![](https://cdn.findfriends.jp/img.sp.baseball/show_img.php?id=698&contents_id=p_page_106)
二刀流のプレーはもちろん、一人の人間としても魅力がたっぷりな大谷翔平[写真=Getty Images]
監督の采配がポイント
いよいよペナントレースも9月に入り、最終コーナーへと突入した。どのチームも残り30試合を切り、最後のムチを入れて加速したいと思っていることだろう。
面白くなってきたのはセ・リーグだ。一時は2位に圧倒的な差をつけて独走していた
ヤクルトだが、
DeNAの追い上げもあり、その差がみるみるうちに縮まってきた。8月24日時点で4ゲーム差。本誌が発売されるころには、さらに縮まっているのか、あるいは逆にまた離されているのか分からないが、直接対決もまだ何試合か残っていることを考えればDeNAの逆転優勝の可能性も考えられる。どちらにしろヤクルトとDeNAの一騎打ちだ。
一方、セ・リーグ以上に分からないのがパ・リーグだ。残念ながら
日本ハムの最下位はほぼ確定として、残り5球団に優勝のチャンスがあるわけだが、ここに来て
ロッテが脱落しつつある。全員野球で後半の台風の眼となるチームと見ていたが、やはり
佐々木朗希で勝てないと苦しい。そうなると
西武、
ソフトバンク、
オリックス、
楽天と4強の争いになるが、ここからどこが抜け出していくかだ。
それにしても昨年はオリックスが前年最下位から優勝し・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン