歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。第6回は、阪急黄金時代のエースで美しくも力強いフォームで284勝を積み上げたサブマリン・山田久志だ。 シンカーを覚え投球術が深まる
「アンダーハンドは自分で投げて、つくって、練っていく投げ方なんですよ。オーバースローは投げ方にある程度の決まりがあって、だから投げ方が同じピッチャーが多いでしょ。でも、アンダーハンドで同じ投げ方をするピッチャーはまずいない」。20年ほど前、
中日コーチ時代の山田久志へのインタビューの言葉だ。今は最先端の投球理論がアマチュアでも一般化し、映像も簡単に手に入る。必然的に個性的なフォームは減ってきたが・・・
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