イラスト=イワヰマサタカ
新型コロナ禍の今シーズンも各球団、企画ユニフォームだけは、滞りなく制作している。
この手のユニフォームが作られるようになったのは、1990年代にアメリカでホーム用、ビジター用以外の日曜日にだけ着用する3つ目のサンデー・ユニフォームなどが流行り出したのがきっかけだった。日本では98年に
中日ドラゴンズと
千葉ロッテマリーンズがノースリーブのサンデー・ユニフォームを採用。これが昨今のブームの第一歩となった。
しかしもっと古い歴史をさかのぼると、日本球界では企画ユニフォームがけっこう制作されてきた。まずは
読売ジャイアンツから紹介する。
最初に記録として確認できるのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン