本塁打が増えても自分を見失わない。結果が良くても打撃内容が伴わなければ試合後に打ち込む。秋山翔吾は常に自らを戒める男だ。だからこそ、今季も進化した打撃でチームをけん引している。 取材・構成=小林光男、写真=矢野寿明 ※成績・記録は8月6日時点 フルイニング出場は大きなモチベーション 赤い獅子が牙をむいてい…