先発ローテーションを守った大野雄[左]と、持ち味の長打力を発揮した福田 投手力 左右の両輪が、1年を通して先発ローテーションを守り切ったことが大きい。昨季ゼロ勝の左腕・大野雄大がリーグトップの防御率2.58(9勝)、3年目右腕の柳裕也も11勝を挙げた。 この2人を中心とした先発陣に、未来ある若手も台頭してきた。…