2016年で8年目を迎える中川大志は、後悔のないようにバットを振り込んでいる。和製大砲と期待をかけられ続けて、初めて15年は一軍定着のチャンスをつかんだ。自己最多の62試合出場で初アーチを含む5本塁打を放ち、まさにブレークの兆しをつかんで2年目となる16年は勝負の年になる。「自信?不安しかないですよ。でも練…