芸術的な「福田のバット投げ」 夏が来れば思い出す。昨季、気温の上昇とともに福田永将のバットが“ハンマー化”した。右肩痛の影響で出遅れ、本格稼働は7月以降。それでも、球宴後のペナントレース再開から8月末までに13本塁打と火を噴き、年間18本塁打の7割超をこの期間でマークした。 和製大砲の覚醒。大きな期待を…