自身2年ぶりの一発が勝利をもたらした まさに、奇跡。そう表現するにふさわしい、ミラクルな幕切れだった。9月4日の中日戦(神宮)。6点を追う9回に追いつき、延長11回に12対9でサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止め、クライマックスシリーズ(CS)進出へ勢いをつけたベストゲームに、小川淳司監督もこの「2文字」を口にした…