2020年こそ正捕手をねらう シーズン終盤、卓越した技術と豊富なキャリアを生かし、若手投手陣を引っ張った。チームが最後までCS争いを繰り広げたのには、大野奨太の存在が欠かせなかった。ただ、出場試合数はプロ入り最少の34試合。もどかしさ、忸怩たる思いが募った。 このままでは終われない。秋季キャンプを途中…