秋季キャンプは新たな挑戦の場でもある。11月8日、午前中に行われた内野ノックでは、真新しいグラブをはめ、緊張した面持ちで二塁の守備に就く福田秀平外野手の姿があった。「いくぞ、と言われたときにいけるくらいのレベルまでには準備したい」。硬いグラブに球をこぼす場面も見られたが、遊撃手出身らしい軽快な動きを…