野村克也が語る“バッティング(1)”「データの虜になったきっかけ」

  • 山内流に野村流を加えた私のバッティング  プロ入り3年目、春のオープン戦で私はチャンスを得た。ここで一軍に残るには、バッティングでアピールするしかない、と思った。  私のポジションは、キャッチャーだ。キャッチャーは経験が一番。私はそのころ、まだ配球のイロハも何も分かっていなかった。ただ受けているだけの

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