「プロでやっていく自信がない」と、一度はロッテの6位指名を拒否。入団5年目の98年にはとある出来事でクビを覚悟した。だが、00年に日曜日ごとの登板で白星を挙げて一躍ブレークすると、欠かせない存在として堂々と20年間の現役人生をまっとうした。スカウトとして第二の人生を歩み始める小野晋吾に、ユニフォームを脱い…