6月18日に東・西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。夏本番まで7月2日の開会式[神宮]を待つのみである。東東京第四シードの帝京高は、5年ぶりの夏の甲子園出場を目指しているが、浮沈のカギを握っているのは、プロ注目のキャッチャーだ。 取材・文=岡本朋祐、写真=BBM 卒業後の進路は「プロ一本」に絞り込んでいる。今…