広島ドラフト1位で入団した明大・森下暢仁の出身校・大分商高は、今春のセンバツ出場候補校である。選抜選考委員会は1月24日。昨秋の九州大会準優勝で、同校をけん引する主将兼147キロ右腕エースにとって、甲子園とは特別な場所である。 取材・文=岡本朋祐、写真=大泉謙也 大分商高の一塁ファウルグラウンド後方にあるブル…