背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 復権しつつある捕手たち 巨人・小林誠司 美しい弧を描く本塁打を量産して“ホームラン・アーチスト”と呼ばれた阪神の田淵幸一が着けてから、捕手の背番号…