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◆ヤフオクドーム ◆開始18時30分(試合時間3時間56分) ◆観衆35.861人[延長10回] [神]=岩田−H福原−●安藤−呉昇桓 [ソ]=中田−H東浜−H森−H五十嵐−○サファテ



第4戦も光ったホークスの好走塁


ソフトバンクは10回裏に四球の明石と捕野選の本多を置いて中村が3ランを放ち試合を決めた。



 第4戦も紙一重の勝負でしたが、勝負のポイントとなったのは、押せ押せムードをモノにしたソフトバンクと逸した阪神の攻撃だったと感じました。

 まずソフトバンク・中田(賢一)君。初回ポンポンとツーアウトを取り、良い感じの立ち上がりと思いましたが、三番・鳥谷(敬)君にフォアボールを出し、セットポジションになってからどこかタイミングがずれたのか、コントロールを乱してしまった。結局、3連続四球で満塁のピンチを迎えてしまいました。四番・ゴメス選手、五番・マートン選手を警戒したのもあったでしょう。しかし、なんとかゼロで切り抜けたのは大きかったですね。

 対する阪神の岩田(稔)君。先頭の柳田(悠岐)君にレフト前に運ばれ、好走塁で二塁打にされてしまいます。柳田君は最初から二塁に行くつもりで走っていましたよね。

 吉村(裕基)君・・・

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