ここが見どころ! ◎主力の穴を埋める存在が出るか ◎右翼と遊撃のレギュラー争い ◎B班スタートの新人の台頭は? 2年連続Bクラスからの逆襲を狙うライオンズ。今年も宮崎・南郷の地でペナントレースに向けた態勢を整える。まずは選手層に厚みを持たせることができるかが、チーム再建のキーポイントになりそうだ。
田邊徳雄監督は力説する。
「ここ数年のチーム状況を見れば、低迷の原因は(選手の)育成。若い選手を一軍に近いレベルに上げて、層の厚さを出さなければいけないと言ってきたが、滞った部分があった」
1月18日に都内で開かれたスタッフ会議では「育成」を最大のテーマとする方針を再確認した。
レギュラー陣はリーグトップクラスの顔ぶれがそろう。シーズン216安打のプロ野球記録を樹立した
秋山翔吾、主砲の
中村剛也、
浅村栄斗、
栗山巧、
メヒア、
森友哉らが並ぶ打線は迫力満点だ。投手陣も先発は、
岸孝之、
十亀剣、
牧田和久、
菊池雄星、
高橋光成らに加え、新外国人の
バンヘッケンを獲得。さらに・・・
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