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大学生編

【保存版】2013ドラフト候補100選手名鑑

 

杉浦稔大[投手・国学院大]



すぎうら・としひろ
1.1992.2.25
2.右右
3.188cm82kg
4.帯広大谷高
5.09北北海道大会準優勝
6.なし
7.9試合4勝2敗 50回2/3 自責点10 防御率1.78
8.なし
9.10・2回戦(登板なし)10.今村猛(広島)
11.初登板を果たした2年春に東都二部降格を味わ
ったが、そこで着実にステップアップ。3年秋に
一部に戻ると、いきなり東浜に並ぶ最多タイの4
勝を挙げて実力をアピールした。長身のスリークオーター右腕で最速は147
キロだが、球速以上のキレあり。制球力が増して安定感が出てきている。


齋藤英輔[投手・青学大]

さいとう・えいすけ
1.1991.8.19
2.右両
3.178cm76kg
4.青森山田高
5.09選手権2回戦
6.08選手権3回戦、09選手権2回戦
7.33試合6勝7敗 112回2/3 自責点24防御率1.92
8.なし
9.なし
10.井上雄介(東北楽天)
11.2年春に自己最速の152キロをマークした本格派右腕。最大の武器はこの直球だが、スライダー、カットボールでカウントを整えることができる上、勝負球にも使える。1年秋から登板機会を得て、先発、抑えとフル回転でチームを支えてきた。主将となった今春は右ヒジ痛で出遅れている。

能間隆彰[投手・東洋大]

のうま・たかあき
1.1991.9.26
2.左左
3.181cm85kg
4.桐蔭学園高
5.09年神奈川大会準優勝
6.なし
7.13試合2勝3敗 39回 自責点10 防御率2.31
8.10優勝(登板なし)、11優勝(登板なし)
9.なし
10.岩田稔(阪神)
11.高校時代には法大・船本と左右の両輪を形成した。大学進学後は左ヒジの故障に悩まされ、本格的に投げるようになったのは3年春にになってからだった。同秋には二部降格という悔しさを味わったが、直後に自ら志願して主将に就任。雪辱を果たすべく先発、抑えと多彩な活躍を誓う。


石橋良太[投手・拓大]

いしばし・りょうた
1.1991.6.6
2.右左
3.175cm75kg
4.明徳義塾高
5.09高知大会準優勝
6.08センバツ3回戦(登板なし、3試合12打数3安打3打点 打率.250)
7.44試合12勝14敗 227回1/3 自責点56 防御率2.22(二部)
8.なし
9.なし
10.野村祐輔(広島)
11.二部リーグながら過去3度、防御率1位を達成したクレバーな投手。小気味良いマウンドさばきは野村祐輔(広島)を彷ふつとさせる。この春は故障で出遅れたもののチームメートの活躍により早くも二部優勝を決めている。拓大初の一部昇格へ、今度はエースの右腕に期待がかかる。

岩崎優[投手・国士舘大]

いわさき・すぐる
1.1991.6.19
2.左左
3.184cm78kg
4.清水東高
5.09静岡大会2回戦
6.なし
7.32試合6勝3敗 77回1/3 自責点15 防御率1.75
8.なし
9.なし
10.高木京介(巨人)
11.昨秋まで二部通算6勝の長身スリークオーター左腕だが、今春はシーズン自己最多の3勝をすでにマーク。先発、抑えのいずれにも対応できる。通算防御率1点台の安定した投球が持ち味である。清水東高時代には特筆すべき成績は残せなかったが、大学でその才能が開花しつつある。
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