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大学生編

【保存版】2013ドラフト候補100選手名鑑

 

猿川拓朗[投手・東海大]

さるかわ・たくろう
1.1992.3.5
2.右左
3.183cm85kg
4.花巻東高
5.09選手権4強
6.09センバツ準優勝、09選手権4強
7.15試合8勝3敗 81回2/3 自責点14 防御率1.54
8.12・8強(1試合1勝0敗 9回 自責点1 防御率1.00)
9.なし
10.菅野智之(巨人)
11.花巻東高時代には菊池雄星(埼玉西武)という
エースがいたため、大型三塁手として打でチーム
に貢献。東海大進学後、投手に専念する。先輩・
菅野智之(巨人)が去った12年春には5勝を挙げてリーグMVPを獲得。同
級生、先輩の存在を良い刺激にしてさらなるスケールアップを目指す。

小野和博[投手・桐蔭横浜大]



おの・かずひろ
1.1991.4.7
2.右右
3.180cm78kg
4.磯原高
5.09茨城大会2回戦
6.なし
7.16試合8勝1敗 102回1/3 自責点21 防御率1.85
8.10・2回戦(登板なし)
9.11・1回戦(登板なし)、12優勝(4試合3勝0敗 29回2/3 自責点2 防御率0.61)
10.中根佑二(東京ヤクルト)
11.昨秋の神宮大会では4試合すべてに先発する鉄腕ぶりを発揮。特に準決勝の亜大戦、決勝の法大戦での2戦連続完封劇は圧巻だった。チェンジアップ、スライダーといったタテ、ヨコの変化を自在に操り、打者を料理していくさまが印象的な投手。この活躍で一気に全国区へとのし上がったと言える。


西宮悠介[投手・横浜商大]



にしみや・ゆうすけ
1.1991.5.1
2.左左
3.180cm80kg
4.佐野日大高
5.09栃木大会準優勝
6.なし
7.36試合15勝10敗 196回2/3 自責点43 防御率1.97
8.11・1回戦(1試合0勝0敗 3回1/3 自責点1 防御率2.70)
9.なし
10.大隣憲司(福岡ソフトバンク)
11.堂々たる体格から投じる最速147キロの速球は重みを感じさせる。加えてカーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップと多彩な変化球で緩急をつけた投球ができるのも強み。マウンド度胸も満点で、ピンチでもワンポイントやロングリリーフなど、幅広い起用法に対応できる投手だ。


岩貞祐太[投手・横浜商大]

いわさだ・ゆうた
1.1991.9.5
2.左左
3.182cm75kg
4.必由館高
5.09熊本大会4強
6.なし
7.38試合16勝10敗224回1/3 自責点47 防御率1.89
8.11・1回戦(登板なし)
9.なし
10.海田智行(オリックス)
11.西宮とともに左腕のダブルエースを形成する。2年春に神奈川大学リーグで5勝を挙げて大ブレークを果たす。同夏には大学日本代表に選出され、大瀬良らとともにアメリカへ渡り、国際試合を経験した。出どころが見づらい最速146キロのまっすぐと球種豊富な変化球で打者を幻惑する。


萩原大起[投手・愛知学院大]

はぎわら・だいき
1.1991.11.25
2.右右
3.180cm80kg
4.常葉菊川高
5.09静岡大会8強
6.08センバツ3回戦、08選手権準優勝
7.21試合12勝1敗 105回2/3 自責点15 防御率1.28
8.11・8強(登板なし)、12・8強(3試合1勝0敗 11回 自責点0防御率0.00)
9.10・2回戦(1試合0勝0敗 1回 自責点1防御率9.00)、11・準優勝(登板なし)
10.吉見一起(中日)
11.常葉菊川高では2年夏に控え投手として甲子園準Vを経験した。堂々たる体格から投げ込む最速146キロの直球にスライダー、ツーシーム、フォークを駆使して打者に立ち向かう。昨年には大学3年生以下日本代表候補合宿に招集され、プロ二軍との強化試合でも結果を残し、自信をつけている。
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