キャプテンが節目の記録を達成した。9月28日の
ソフトバンク戦[ヤフオクドーム]、「三番・二塁」でスタメン出場した
浅村栄斗内野手が7回二死三塁で三遊間を破る左前適時打をマーク。これがプロ野球史上290人目の通算1000安打となった。
「これで終わりじゃない」と喜びも控えめな浅村。プロ初安打は2年目の2010年3月31日のソフトバンク戦(
西武ドーム)、代打出場した8回に
岩嵜翔から適時二塁打を放った。そこから7年、安打を積み重ねて大台に届いた。もちろん、浅村にとってはまだまだ通過点。チームの勝利のために、これからもさらにスコアボードに「H」ランプを灯し続けるだけだ。