4月24日の
DeNA戦(横浜)で、
鈴木誠也外野手が24日ぶりにスタメン復帰を果たした。昨年8月23日の同カードの守備時に右足首を骨折し、我慢のときを余儀なくされた鈴木。今季開幕には間に合わせたが、故障個所を気にするあまり下半身に負担がかかり、一時は登録抹消も味わった。18日に再昇格を果たし、代打での出場が続いていたが、本格復帰へ再スタートを切った。
この日は「五番・右翼」で出場し、ヒットこそなかったものの、3対0の5回一死満塁で、左翼へ犠牲フライを放ちダメ押し点を挙げた。翌日の同カードでは再び代打出場と状態は一進一退だが、試合に出ながらコンディションを整えていく。