1月6日、新人選手が昇竜館に続々と入寮。妻帯者の
勝野昌慶は入寮しないが、勝野を除く新人5選手がプロの世界へと足を踏み入れた。
7日からは約150人余りの報道陣が詰めかけるなかで新人合同自主トレが行われた。初日の恒例となっている持久走(約4キロ)では、根尾昂内野手がトップでゴールイン。ティー打撃でも力強いスイングを披露し、与田監督をうならせた。8日に行われたゴロ捕球練習では、ショートの守備位置に入り、軽快な動きを見せた。
ほかのルーキーたちも元気な姿を見せているが、
梅津晃大は右肩の違和感を訴え、大事を取った。後日、軽度の右肩インピンジメント症候群と診断された。