
12月2日から3日間、愛媛・松山で大学日本代表候補合宿が行われ、紅白戦では50選手がそれぞれ持ち味を披露した/写真=寺下友徳
一発を秘めた野手に投手陣にも新戦力台頭
2018年の侍ジャパン大学代表は、第42回日米大学選手権(7月3~9日、アメリカ)と、第29回ハーレムベースボールウィーク(7月13~22日、オランダ)に参戦する。両大会に出場するメンバーを選考する大学日本代表候補強化合宿が12月2日から3日間、坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市)で50選手が集まり行われた。「各ポジションのリーダー的な選手を除き、広く選手を見たい」(全日本大学野球連盟監督会・善波達也会長=明大監督)との方針により、今年の日米大学選手権、ユニバーシアードに出場した3年生以下11人からは野手4人のみを招集。多くの新戦力、可能性を探る機会となった。
3日間で計27イニングの紅白戦では、激しいアピール合戦が展開された。特に目立ったのは、18人全員が合宿初招集となった投手陣である。
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