ここからは各番号ごとの歴史を追う。球団や時代によって違い、例外も多いが、見ていくと傾向ははっきり出る。 #8 ミスターと呼ばれた強打者
守備番号はセンターで強打の外野手が多い。
8を特別なナンバーにしたのは毎日の強打者、
山内和弘(一弘)だった。ミサイル打線と呼ばれ、1960年リーグ優勝をつかんだ際の中軸打者。
ロッテ時代にも強打の三塁手・
有藤通世が長く着け、ミスターロッテとも言われた。
山内はその後、
阪神を経て
広島で現役を終え、8を19年間着けたことになる。そして広島では・・・
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