
6期連続で東地区を制し、昨季は2度目の日本一に輝いた群馬。他の5チームは打倒群馬に燃える
群馬への包囲網
BCLの開幕は4月6日。各球団は全体練習(キャンプ)でチームの意思統一を図り、オープン戦で実戦経験を重ねている。今回と次回の2回にわたり、東西地区の見どころやチーム展望をリポートする。
東地区は茨城が新規参入し、6球団によるリーグ戦となる。2016年前期から6期連続で優勝中の群馬を、他の5球団がストップできるかどうかに注目が集まる。
昨季2度目の日本一に輝いた群馬は
平野謙監督(元
西武など)の就任以降、東地区でVロードを歩んでいる。
カラバイヨは引退したが、コーチ兼任となる
井野口祐介、
速水隆成、富田光孝ら昨季の中軸は健在で打線の破壊力はリーグ一。若手が増えた投手陣の成長が連続優勝へのカギを握る。
昨季、前後期ともに2位だった福島は新たな運営会社となり、15人の新人が入団、再スタートを切る。新社長も兼任する
岩村明憲監督(元
ヤクルトなど)のもと・・・
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