2004年、近鉄がオリックスとの合併で事実上“消滅”。これが契機となり、交流戦、ポストシーズンの誕生など、球界の改革が相次ぎ、かつては大きな差があったセ、パの人気も拮抗していく。 2004年(平成16年)
【本誌選定MVP】ダイエー・松中信彦 平成ただ一人の三冠王! 
ダイエー・松中信彦
セの覇者は
中日、パの1位はダイエーだったが、プレーオフで
西武に敗れたため当時のルールで2位に。ただ、今回のメンバーには最
大勢力4人を入れた。外野には“赤ゴジラ”と言われブレークした
広島の嶋も。MVPは、ダイエーから一塁手の松中を選んだ。史上7人目の三冠王は平成唯一の三冠王でもあった。
先発投手 中日・
川上憲伸 抑え投手 ヤクルト・
五十嵐亮太 捕手 ダイエー・
城島健司 一塁手 ダイエー・松中信彦
二塁手 ダイエー・
井口資仁 三塁手 日本ハム・
小笠原道大 遊撃手・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン