熱戦の続くプロ野球。6月1日から6日の期間で出た主な記録をピックアップする。 
通算150勝のボードを掲げる楽天の涌井
G岡本和「四番100号」&L平良27戦無失点
6月1日の
西武戦(東京ドーム)で
巨人の四番・
岡本和真が4回に15号ソロ。先発四番での通算本塁打を100号とした。巨人四番の本塁打は
王貞治の392本が最多。岡本は7位。また、同試合で4対4の9回裏に登板した西武の
平良海馬は1イニングを無失点に抑え、開幕から27試合連続無失点のパ・リーグ新記録とした(これまでは12年の
ソフトバンク・
岡島秀樹とタイだった)。なお、平良はその後、3、5日にも1イニングを無失点に抑え、29試合まで記録を伸ばしている。
C栗林20戦連続無失点
6月2日の
日本ハム戦(マツダ
広島)で3対0の9回表に広島の新人・
栗林良吏が登板。無失点に抑え、今季11セーブ。自身の持つ新人初登板からの最多連続無失点記録を20試合とした。なお、新人以外のプロ野球最多は
中日・
田島慎二が16年につくった31試合。
S石川、20年連続勝利
6月4日の西武戦(神宮)で
ヤクルトの41歳・
石川雅規が先発し、今季初勝利を挙げた(10対1。5回降雨
コールド)。これで・・・
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