今季からアスレチックスへ移籍した藤浪晋太郎が現地時間2月23日、キャンプイン後3度のブルペンを経て、初めて打者との対戦(ライブBP)に臨んだ。相手はマイナー招待選手。1イニング15球で2イニングの計30球を投げた。 文・写真=樋口浩一 
マイナー招待選手を相手に圧巻の投球の藤浪。念願のメジャーでのプレーで表情も笑顔が多い
最速97マイル(約156キロ)の速球を投げ込んだ。安打性は1本のみ。藤浪と対峙した、昨季エンゼルスで
大谷翔平とチームメートだったウェイドは「真っすぐとカットボール、スライダー、スプリット、大きなカーブを投げてきた。どの球もキレていたよ。アスレチックスにとっていいことだ」と称賛の言葉を残した。
それでも藤浪は冷静だ・・・
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