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柳田悠岐外野手・警戒もはねのけた鷹の超人

 



「セ界」を震撼させた。6月3日のDeNA戦(横浜)。1点を追う6回一死、柳田悠岐が三浦の投じたスライダーを豪快過ぎるフルスイングでとらえた。中堅方向へ横浜の夜空をグングン伸びた強烈な打球は、なんとスコアボードなどを表示するビジョン上部を直撃。跳ね返ってグラウンドに落ちた今季12号ソロは、推定150�辰瞭誕臙討世辰拭�「真芯というわけじゃなかったんですが、打った瞬間の手応えはありました」と本人は事もなげに振り返ったが、打球が直撃した約30�損擁�のLED板は裏側の接続端子が衝撃で外れた影響で一時、発光不能状態となった。球場を騒然とさせると、延長11回にも右翼席へ弾丸ライナーの13号ソロ。前日2日はDeNAに痛い逆転負けを喫してしたが、強烈な2発でチームに勢いをもたらし、そこから今季初の6連勝に導いた。

 これだけ打てば当然、警戒も強くなる。6月11日の阪神戦(ヤフオクドーム)では左前腕部に死球を受け途中交代を強いられ、昨年4月からの全イニング出場が連続193試合でストップ。それでも出場が危ぶまれた同12日の広島戦(同)では、故郷・広島での少年時代からあこがれの存在だった黒田から2安打を放った。交流戦最終戦となった14日の同戦でも2安打を放ち白星フィニッシュに貢献。交流戦18試合で11度のマルチ安打をマークした。この試合では、初回に二盗を決め、3年連続2ケタとなる10個目の盗塁も記録。交流戦打率は昨季の.371を上回る.429、本塁打も5本を放った。「トリプルスリー」を目標に掲げる鷹の超人が、まさに「力」と「技」と「足」で、交流戦6個の貯金をもたらした。
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