12月7日にWBC優勝に貢献した同級生コンビでミズノブランドアンバサダーの日本ハム伊藤大海投手、ヤクルト高橋奎二投手によるファン感謝祭トークショーがミズノオオサカ茶屋町で開催された。

　WBCについて伊藤は、海外自主トレ中にタクシーの中で栗山英樹監督から「世界一を一緒に獲ろう」と直接連絡があったこと、WBCの雰囲気は東京五輪とはまったく別物だったと語り、高橋も1月のウエイト・トレーニング中に栗山監督から「力を貸してほしい」と直接電話で言われたなどと話した。

　グラブのこだわりについて伊藤は「色はずっと赤だったんですけど、コントロールが良い投手は黒が多かったので黒にしました」と話し、高橋は「小さめでフィット感があって、やわらかい系が好きです」と語った。二人が投球フォームを披露するシーンもあり、伊藤は「(高橋の)ダイナミックな投げ方がめちゃくちゃ好きなんです」と笑顔で話した。

　生トーク、質問コーナー、じゃんけん大会、記念撮影など盛りだくさんの内容で、大いに沸いたトークショーとなった。