ここでは栄光のドラフト1位の座に限りなく接近している10人の逸材を紹介していきたい。 球速19.5/変化球17.5/制球力18.0/精神力18.0/将来性20.0/合計93.0 [投手]187cm/88kg/右投左打/1996.11.4生
選手のタイプ:
大瀬良大地(
広島東洋)
完全復活間近の157キロ怪腕 昨秋の愛媛大会で右ヒジを痛め、表舞台から姿を消したが、157キロ高校生No・1右腕の評価は覆らない。4月上旬に実戦復帰し、すでに練習試合でも復調をアピール済み。「例えば140キロが145キロに見える質の良い真っすぐ」を追い求めつつ、体質改善&体作りも順調に進行中だ。“160キロ、全国制覇、ドラフト1位”の3大目標も夢物語ではない。
中村メモ 「ストレートに威力があり、連投できる地肩の強さも甲子園で証明済み。
田中将大(
ヤンキース)に近い持久力、体力の持ち主だ」
球速19.5/変化球18.0/制球力18.0/精神力17.0/将来性20.0/合計92.5 [投手]181cm/77kg/左投左打/1994.2.21生
選手のタイプ:
菊池雄星(埼玉
西武)
経歴:山形・山形中央高
躍り出た速球派サウスポー 高卒3年目で一気に台頭してきた。山形中央高2年時にエースとして春夏の甲子園のマウンドに立った。プロ志望届を出しながら指名漏れで社会人へ。2年目から実戦登板を経験し、着実にステップアップしている。最も評価されているのが柔らかいヒジを駆使した球質の良さ。高校時代は花巻東の“菊池雄星二世”とも言われた、将来性十分の投手だ。
中村メモ 「サウスポーでありながら150キロ近いストレートを投げられるのは大きな魅力で上位に抜てき。コントロールが今後の課題となるか」
球速18.0/変化球18.0/制球力18.0/精神力18.0/将来性20.0/合計92.0 [投手]187cm/86kg/左投左打/1992.9.9生
選手のタイプ:
篠田純平(広島東洋)
経歴:東京・日大三高
魂の投球見せるタフネス左腕 “粘りの明治”のエースとして献身的な働きを見せる。昨年に成し遂げた38 年ぶり春秋連覇の立役者は間違いなくこの男だ。最速149キロの直球とスライダー、フォーク、カーブなどの変化球を駆使する。連投を辞さない体力とメンタルでチームを勝利に導く。今季は不調に陥り、5試合に登板して1勝のみだが、このまま終わるわけにはいかない。
中村メモ 「変化球、特に大きなカーブでストライクが取れるのが強み。ただ、コンディションのばらつきが課題。強気の投球も武器となる」
球速18.0/変化球18.0/制球力17.0/精神力16.5/将来性20.0/合計89.5 [投手]188cm/88kg/右投右打/1997.2.3生
選手のタイプ:
加治屋蓮(福岡
ソフトバンク)
“主役”の座は譲れない 13年夏の甲子園優勝右腕。秋季群馬大会ではまさかの1 回戦敗退(�盒兇魯蝓璽匹魑�した展開での途中登板)でセンバツ出場を逃した。1月下旬にはバント練習中に右手親指を骨折するアクシデントも、すでに実戦復帰を果たしており心配はない。最速148キロのストレートと守備力を強化し、配球を含めた総合力の向上で、再び夏の“主役”へ。
中村メモ 「優勝投手となった昨夏の甲子園ではアウトローへのストレートが効果を発揮。低めの変化球を駆使する投球術も評価できる」
球速18.0/変化球18.0/制球力18.0/精神力17.0/将来性18.0/合計89.0 [投手]181cm/80kg/右投右打/1990.6.1生
選手のタイプ:
金子千尋(
オリックス)
経歴:埼玉・市川口高−東農大
“侍”で得た貴重な財産 社会人では最注目の147キロ右腕で、昨年11月にはプロ主体の侍ジャパン入りを果たし、台湾遠征を経験した。肩、ヒジの関節の柔らかさ、しなやかな腕の振りがスライダー、フォーク、カットボールのキレを生み出している。高校、大学と表舞台では活躍していなかったが、社会人で成長度を示し、主役の座に躍り出ようとしている。
中村メモ 「やや重心の高い投球フォームが気になるが、投げ込みにより解消されるだろう。相乗効果で直球、スライダーのキレも上がるはず」