今季も重労働の遊撃で試合に出続けた。2年目のシーズンも完走した源田壮亮。優勝を遂げたチームにあって、その価値は高まっている。 
遊撃守備は高い安定感も誇った
何の変哲もないゴロをさばくだけで、メットライフドームには感嘆の入り交じった拍手が起こる。もはや
西武に欠かせないショートストップの源田壮亮。新人年だった昨年の開幕から続くフルイニング出場は286試合となった。それまでの記録だった
長嶋茂雄氏(元
巨人)の220試合を抜き、新人年開幕からの連続フルイニング出場記録を更新中。しかも、ショートでの記録継続だけにこの数字の価値は高い。
「1年目の経験があったので、今年は余裕を持ってプレーできたと思う」
守備での貢献を求められ、負担の大きなポジションでのフルイニング出場は、単なる成績だけではなく・・・
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