山田哲人がまたしても大記録を打ち立てた。自身2年ぶり3度目となるトリプルスリーだ。今季の山田哲は、いかにして昨季の不振を乗り越えたのか。偉業達成の要因を各部門の数字から探ってみた。 
得意の神宮球場で本塁打を量産した
例年、スロースターターの傾向があるが、今季は5月に7本塁打をマークするなど、大きく落ち込むことはなかった。ただし、5月末からスタートした交流戦では打率.200と不振のまま終了。対パ・リーグで力を発揮できれば、さらに高い数字が期待できる。
安打、本塁打、盗塁の各部門の月別ペースで、最も良い数字が残っているのが・・・
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