ここからは2020年1月5日現在の全球団の首脳陣、選手リストを背番号とともに紹介。ここまでの補強の充実度についても検証していく。 
9年目の長期政権の栗山監督。チームをVに導けるか
例年になく静かなストーブリーグとなったが、着実にウイークポイントは埋まりつつある。2019年は相次ぐケガ人で先発のコマ不足に泣かされ、
有原航平以外は先発、中継ぎにこだわらない起用法(ショートスターター)での戦いとなったが、調整面の難しさや中継ぎ陣への負担も大きく、課題も露呈した。それだけにまずはチーム浮上のポイントとなる先発陣の整備が急務の中で、新たな先発ローテ候補としてメジャーでも実績のある158キロ右腕の
バーヘイゲンを獲得。さらに18年に10勝を挙げた
マルティネスの残留も決まり、
上沢直之も前半戦(6月)中には復帰予定。ほかにも・・・
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