新型コロナウイルスの感染拡大は今秋のドラフトにも大きな影響を与えそうだ。大会が延期、中止となり、スカウト活動も自粛となる中、12球団のドラフト事情は、現在どのようになっているのだろうか? 巨人・スカウト部門を刷新
4月1日付けでスカウト部門を刷新した。長谷川国利スカウト部長が異動し、現場のまとめ役としてプロスカウト榑松伸介氏がスカウト部次長に就任。大塚淳弘球団副代表編成担当がスカウト部門を兼務する。現場を知る
水野雄仁巡回投手コーチと
高田誠ファームディレクターもスカウト部を兼務となり、人員増加でチェック機能を強化する。今季のドラ1
堀田賢慎(トミー・ジョン手術)など近年上位指名選手の負傷が目立ち、ドラフトでの戦力補強が進んでいないことが背景にある。
新体制の発足後は新型コロナウイルスの影響で他球団同様にスカウト活動も自粛中。ただし、今秋のドラフトでは即戦力投手の指名が必須で・・・
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