セは前年覇者ヤクルトが大独走、パは球宴前時点で1位から5位が2.5ゲーム差の大混戦。残りは50試合から60試合程度となったが、果たして、どのような戦いとなるのか──。 ※成績は特に注意書きなければ前半戦終了時点(球宴前) <現時点REAL最終目標>V奪回あるのみ! 
昨季3完投をマークした今井。最後まで投げ切るピッチングを見せたい
一時は首位と8.5ゲーム差をつけられたが、優勝争いを演じる位置まで盛り返すことができた原動力は投手陣だ。昨季まで4年連続リーグワーストのチーム防御率と低迷していたが今季は一変。12球団NO.1のチーム防御率を誇り、チームを勝利へと導いている。
中でもリリーフ陣の奮闘は大きい。
増田達至、
平良海馬、
水上由伸、
本田圭佑、
森脇亮介、
佐々木健らのリリーフは盤石。マウンドに上がればしっかりと自分の役割を果たし、ビハインドの展開でもそれ以上のリードを許さず、逆転勝利を演出する。守護神の増田が新型コロナに感染し、7月13日に出場選手登録を抹消されたが不安はない。後半戦開幕の29日の
ソフトバンク戦(PayPayドーム)では水上がプロ初セーブ。
辻発彦監督は「水上が先か、平良が先か・・・
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