パ・リーグ優勝から2日後、ウエスタン・リーグでも頂点に立った。昨年に引き続き、2年連続13度目(前身の南海時代含む)。一、二軍ともに優勝を飾ったのは5年ぶりのことだ。 写真=湯浅芳昭 
数年後、一軍で主力となるべく、若手選手たちがしのぎを削っている
期待の若鷹が続々
将来の主砲候補が試合を決めた。10月29日の
オリックス戦(オセアンBS)。ウエスタン・リーグの優勝マジック「1」で迎えたチームは、若鷹らしさを存分に発揮した。2回、
リチャードの打った瞬間入ったと確信する左翼への3ランで先制。その後も
佐藤直樹、
柳町達のルーキーズのタイムリーなどで得点を追加し、8回には再び
リチャードがダメ押しソロを左翼へ運んだ。9対4で勝利。2位・
中日が
阪神に敗れたことで試合終了前に優勝が決まっていたものの、2連覇を祝う白星を飾った。
ただ、
小川一夫二軍監督は言う・・・
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