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ヤクルト・オスナ 中軸に座る右の大砲「自分の役割を担うことが大事」/助っ人たちのシーズンイン

 

昨季141試合に出場し、5年連続の2ケタ本塁打を記録。今季は開幕四番を託された


 今シーズンも大きな期待を背負って打席に立つ。加入6年目のオスナが、開幕四番に指名された。池山監督が3月16日に行われた激励会で明言。長年スワローズを支えてきた右の大砲が、リーグ最下位からの浮上に向けて打線の中軸に座る。

「去年よりも全部の成績を上回ることが目標。特に去年は対右投手の打率が低かったので、そこを向上させたい。打点、ホームランに関してはやっぱりキャリアハイ。今まで以上の数字を残したいっていう強い気持ちはあるし、何よりチームの勝ちに貢献したい気持ちが一番強い」

 2021年に来日してから毎年コンスタントに好成績を残してきた。5年連続120試合以上出場、2ケタ本塁打、60打点をクリアしているタフさとパワー。加えて、チームメートとも積極的にコミュニケーションを取って盛り上げるムードメーカーとしても存在感は増すばかりだ。

 オープン戦は14試合で打率.196、1本塁打、4打点。DeNAとの開幕3連戦では1安打のみも、チーム初安打をマークしている。例年どおりであれはこれから調子を上げてくるだろう。今オフは打撃フォームを試行錯誤するなどさらなる進化を求めて練習に取り組んできた。

「ダイヤモンドが白紙」となる中、ポジション争いから始まったが、サンタナを含めて両助っ人の力はやはり偉大だ。「自分の役割を担うことが大事。試合に出続けたい気持ちは変わらないよ」とオスナ。母国・ベネズエラが第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初優勝を飾っただけに、26年は過去最高の成績を残す。

写真=BBM
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