東芝は昨年の都市対抗西関東予選で敗退し、13年連続出場を逃した。再起を期した22年のシーズン開幕戦を制した[写真=松田杏子]
社会人野球の開幕を告げる第76回JABA東京スポニチ大会が3月6日から神宮球場などで開催された。9日に準決勝2試合と決勝が行われ、東芝がJR九州を6対0で下して、17大会ぶり11度目の優勝。10月から行われる社会人日本選手権の出場権を獲得し、平馬淳監督(法大)は「選手たちが活躍する姿を見ることができてうれしい」と喜びを語った。
MVPを受賞した右腕・
吉村貢司郎(国学院大)はENEOSとの準決勝で、勝ち越した10回裏途中から救援して締める(3対2)と、約4時間後に行われた決勝では先発。ヤマハとの予選リーグ初戦(6日)でも先発して、8回途中2失点で勝利投手となっていた。「もともと・・・
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