4連覇は“絶対に”許さない!鼻息荒いセ5球団は今年こそカープの勢いを止められるか。カギを握るのは投手?打線?それぞれ必勝態勢を整え、王者を打ち破る準備は万端だ。 写真=BBM 苦手意識はなく昨季は敵地勝ち越し
■2018年の対広島成績 11勝13敗1分(ホーム:4勝8敗 ビジター:7勝5敗1分)
セ・リーグ3連覇の広島に対して、昨年は11勝13敗1分。この成績をどう見るか。善戦したと見えなくもないが、投手陣はカープ打線によく打たれた。広島戦のチーム防御率は4.73で、なかでも
松山竜平(打率.346)、
會澤翼(.328)には何度も痛打された。とはいえ、昨年、打率.329、9本塁打、20打点とカモられた
丸佳浩の
巨人移籍は、広島戦に限って言えばプラス要素だろう。
攻略ポイントは、他球団と同様に
田中広輔、
菊池涼介、
鈴木誠也、松山と続く強力打線をいかに封じるかにかかっている。丸が抜けたものの・・・
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