新戦力となる移籍選手は多くいる。FAや交換トレード、人的補償、活躍の場を求めて自由契約、海外からの復帰、さらに無償トレードという特異なケースもあった。ただ、置かれた状況の違う選手でも目指すものは一つで、新球団での躍動だ。特に注目される10選手を紹介していく。 【セ・リーグ編】はこちら ソフトバンク・嶺井博希 全身全霊で正捕手に挑む
自分らしく生きていく。FA権を行使してやってきた新天地には、正捕手・
甲斐拓也の存在が。だが、黙って控え捕手に甘んじるつもりは毛頭ない。「プロ野球選手である以上は挑戦し続けないといけない。勝負の世界なので、自分らしさをアピールして勝負していけたら」。捕手にとって大事なのは投手との信頼関係だ。そのために、積極的に会話を交わし、積極的にボールを受ける。「(ソフトバンク投手陣は)球が強いなというのが印象」。全身全霊でコミュニケーションを取っている。また、チームのためには、打撃面でも手を抜かず。打てればチャンスも広がり、チャンスが次のチャンスを呼ぶ。正捕手にも負けない“強み”を磨いていく。
日本ハム・伏見寅威 全投手のボールを受ける
キャンプでは長い時間ブルペンにとどまり・・・
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