侍ジャパンが常設化されたあとの第4回大会は、順調に勝ち進むも準決勝でアメリカに惜しくも1点差で敗戦。2大会連続3位という結果に終わった。 写真=BBM 
2大会ぶりの優勝へ手応えはあったが、最後に自慢の守備でミスが出て、アメリカに敗戦となった
まさか守備のミスで
第3回大会の敗戦を受け、NPBは侍ジャパンを常設化。2013年10月に
小久保裕紀監督が就任した。ここから強化プロジェクトが組まれ、日本代表が毎年、強化試合などを行っていくことになる。一方で、WBCに対しMLBの球団の中には難色を示すチームもあり、前回同様に日本人メジャーの多くが代表辞退を余儀なくされる。その中で、当時アストロズでプレーしていた
青木宣親が代表入りを果たした。
チーム編成ではエース格として
菅野智之(
巨人)、
千賀滉大(
ソフトバンク)を中心に強力な布陣が出来上がり、打線は・・・
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