鮮やかに“ミスター超え”を果たした。10月3日、
楽天戦(メットライフ)。8回二死二塁で打席に入った
源田壮亮内野手が左中間を破る適時三塁打を放った。これが今季154安打目。1958年に
長嶋茂雄(
巨人)がマークした153安打を抜き、新人シーズン安打で単独3位に躍り出た。
「すごくうれしい。1年目でここまでできるとは思っていなくてビックリしています。すごくいい経験をさせてもらっているので、これを“よかった”で終わらせないように、今後に生かしたい」
5日の最終戦、
日本ハム戦(同)も最後までグラウンドに立ち続け、新人では史上4人目のフルイニング出場も達成。次はCSで躍動していく。