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日本選手権対象JABA大会

 

 優勝チームに秋の第41回社会人野球日本選手権大会の出場権(10月26日から11日間)が与えられるJABA対象大会は、白熱した好ゲームが展開されている。

 JABA日立市長杯ではNTT東日本が36大会ぶり3度目の優勝を果たし、2大会連続11回目の本大会出場を決めた。予選Bブロックを3戦全勝で勝ち上がると、ホンダ鈴鹿との準決勝ではドラフト候補右腕・横山弘樹(桐蔭横浜大)が1失点完投。日本通運との決勝では新人左腕・沼田優雅(立正大)が被安打2のシャットアウト。二塁を踏ませない圧巻の投球を見せている。予選リーグも先発、救援とフル回転の活躍で、文句なしの最高殊勲選手賞を受賞。なお、富士重工業との準決勝で完封(8回コールド)し、翌決勝でもリリーフした井口拓皓(駒大)が敢闘選手賞を受賞している。

日立市長杯で準優勝の日本通運は大卒3年目右腕・井口が敢闘選手賞



長野大会は地元の信越硬式野球クラブが17大会ぶり5度目の優勝


 JABA長野大会は地元の信越硬式野球クラブが17大会ぶり5度目の優勝を決めた。予選Bブロックを・・・

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