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第46回社会人野球日本選手権大会

「再編・統合」を経て結束三菱重工Eastが刻んだ5試合

 

三菱重工は今年1月、4チームから2チームに再編・統合されスタートした。名古屋、広島の所属選手が加わった三菱重工Eastは4試合を勝ち上がり決勝進出。大阪ガスとの決勝で惜敗した[写真=佐藤真一]


新チーム発足1年目で手応え得た「準優勝」


 三菱重工グループはリソースを集中して強化を図るため、4つあった硬式野球部を再編、統合。分厚い選手層を持つ2つの新チームが誕生した。神奈川県横浜市を拠点に活動する三菱重工Eastには広島、名古屋、横浜の選手が集い、監督には三菱重工名古屋の指揮官として2018年に日本選手権優勝を果たした佐伯功監督(東北福祉大)が就任した。

 客観的に見て純粋な戦力面では全国どのチームと比べても、トップレベル。ただし・・・

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