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「星野中日」の1期生が、旧師のチームとの戦いでサヨナラ打。思えば長〜い2人のえにし

 

 5月17日の中日-楽天戦(ナゴヤドーム)で、中日・山崎は、9回裏一死二、三塁に代打で登場。山崎は左翼線に逆転サヨナラ二塁打。中日は楽天を4対3でうっちゃった。

 山崎の44歳6カ月でのサヨナラ打は最年長記録となった。よく、こんな記録を調べるものだが、「練習での当たりが良かったので、非常に期待していた」とは中日・高木監督。打たれた側の楽天・星野監督の心境やいかに。11年に監督就任。その年のオフに、山崎は戦力外通告を受け中日へ。星野監督が「出した」のかどうかは、筆者には分からないが、因果はめぐるというヤツか。
 星野監督は、打たれた青山を「野球を分かっていない」と叱責したが、山崎の一打については・・・

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岡江昇三郎のWEEKLY COLUMN

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プロ野球観戦歴44年のベースボールライター・岡江昇三郎の連載コラム。

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