フレッシュオールスターのMVPを獲得した20歳のころの私です。あこがれの球場で活躍してのお立ち台は、何とも表現しにくい感情でした。私はやせていましたね、このころ/写真=BBM
42府県で緊急事態宣言が解除されましたね(※その後、全国で解除)。北海道と首都圏ももうすぐでしょうか。新型コロナウイルスとの戦いも徐々に終わりに近づいているようです。ただ、自粛が続いているわが「肉蔵でーぶ」がある新橋界隈は、まだ閑散として皆さんの“自主自粛”が続いているようです。あともう少しの我慢と言ったところでしょうね。
私もプロ野球の開幕がくる日を、首を長〜くして待っています。あのカクテル光線のまぶしさ、観客の大声援が響く球場に一日も早く行きたいものです。やはり球場はいいものですよね。そういえば私の中で、最初にあこがれたのは水戸市民球場でした。以前のコラムでも話しましたが、
巨人がオープン戦に来るときに必ず使用する球場です。巨人の大ファンであったデーブ少年は、毎年行われる巨人戦を観戦。まさにプロ野球選手もプレーする地元の球場が、あこがれの場所でした。
オープン戦の試合が終わり、選手たちもお客さんも帰った後、友達とグラウンドの中に入り・・・
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