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2020ドラフト会議

【ドラフト】東京ヤクルトスワローズ・3位 内山壮真(星稜高) ショートもこなすセンス抜群の強肩捕手/プロ野球ドラフト会議

 

星稜高・内山壮真


 26日、2020年プロ野球ドラフト会議が行われ、東京ヤクルトスワローズが3位で星稜高・内山壮真を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:内山壮真(うちやま・そうま)
ポジション:捕手
生年月日:2002年6月30日
身長・体重:172cm76kg
投打:右投右打
所属:星稜高
経歴:宮川小(滑川東部スポーツ少年団) - 星稜中 - 星稜高

 器用さも兼ね備える強肩強打の好選手。宮川小3年時から滑川東部スポーツ少年団で野球を始める。星稜中では2年夏、3年春に日本一を経験。侍ジャパンU-15代表では、BFAアジア選手権優勝。同大会の最多本塁打とベストナイン(捕手)を受賞。星稜高では1年春からベンチ入りし、同夏から3季連続で甲子園出場(3年夏の甲子園交流試合にも出場)。

 1年時から正遊撃手で同秋から四番を務め、2年夏には1学年上の奥川恭伸(ヤクルト)、山瀬慎之助(巨人)とともに甲子園準優勝を経験。2年秋から中学以来となる捕手に再転向した。強肩とフットワークの良さを高く評価され、リードも巧み。高校通算34発の長打力も魅力の“打てる捕手”。

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