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広島・斉藤優汰「うまくいったこと、いかなかったことが半分ずつぐらい。でも、充実していたかなとは思います」/ルーキーイヤー

 


 うまくいったこと、いかなかったことが半分ずつぐらい。でも、充実していたかなとは思います。二軍戦の最初のころは、あまりまとまってなくて、自分のボールがコントロールできていなかった。デビュー戦で先頭打者ホームランを打たれたり、投げる試合で全部、失点していることもありました。

 対バッターというところで、タイミングが取りやすかったり、球速以上のスピード感ではなかったり、相手が怖さを感じていなかったんだと思います。なので、シーズン通じてそこは修正していって。後半の2試合、秋の侍ジャパンとの練習試合では、自分の投げたいボールをある程度コントロールして、真っすぐで勝負することもできました。

『週刊ベースボール』2024年1月1日号(2023年12月20日発売)より

写真=BBM

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