真っすぐで押していくのが持ち味。2年秋の九州大会で注目され、3年春の時点で150キロの大台を突破した。強気の投球スタイルが生命線だ 梅野雄吾の名前が3巡目に呼ばれた瞬間、喜びよりも驚きが大きいような表情を見せた。「頭が真っ白でした」。仲間に「おめでとう」と声をかけられると、一息ついた。 甲子園出場経験…